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ML探検隊:絵葉書文通ML その魅力に迫る


 活発なメーリングリストをピックアップして、管理人にインタビューする「ML探検隊」。今回は「絵葉書文通ML」を紹介します。管理人のtoyamaさんにお話をうかがいました。電子メールでは味わえない絵葉書での文通の魅力をたくさん教えてくださいました。

絵葉書文通MLのホームページはこちら。
http://www.freeml.com/info/ehagaki

Q まずは「絵葉書文通ML」について紹介していただけますか?

 「絵葉書文通」に興味のある仲間が集まり、テーマフリーでMLで交流しながら、ステキなペンフレンドも見つけようという趣旨のメーリングリストです。

 2000年10月に開設しました。メンバーは現在、約100名。日本全国、北は北海道から南は鹿児島県、そして海外のメンバーはアメリカ、イギリス、イタリア、ベトナム在住の仲間も参加しています。年齢層は広く、高校生から60代後半までと幅広いのも特徴です。投稿量は20通/日ぐらいでしょうか。今年、4月に一万通を超えました。

Q メーリングリストを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

 私自身が、もっと絵葉書文通の相手を見つけたいと思ったからです。

Q どんな雰囲気のメーリングリストですか?

 サークル系のMLですから、とても和気あいあいとした雰囲気です。全国各地でメンバーの自主的な呼びかけによるオフ会も盛んに行われています。

Q 最近盛り上がっている話題はどんなものがあるのでしょうか?

 切手のガレージセールや美術館情報、旅行の話題も多いですね。でも一番多いのが、ML名と関係のない日常的な話題が盛んです(笑)。そういう交流の中で、かけがえのない絵葉書ペンパルを見つけようというのがMLの趣旨でもあります。

Q 今では電子メールが盛んですが、絵葉書ならではの魅力は何がありますか?

 電子メールは確かに便利ですが、やり取りのテンポが早すぎるような気がします。アナログ文通の「ゆっくりした間(ま)」を楽しむのも、今の時代では癒しになるのではないでしょうか。

 絵葉書文通の楽しみは絵柄だけでなく、自筆にによる個性が光ります。そして、記念切手や消印(風景印や小型印など)という楽しさも広がります。私達の言う「絵葉書」というのは、「絵による葉書」という意味です。ですから、官製絵入りはがき・市販の絵葉書もあれば、絵手紙や貼り絵などの手作りカード、パソコンで作成したカードなども含まれます。はがきというのは、封書による文通に比べて、短い時間で手軽に書けるというのも魅力かと思います。それに、文面もオープンですから、家族の理解も得やすい?という利点もあります。

Q 管理人ととしての苦労話や、やりがいを感じる場面はありますか?

 いろんな人がそれぞれの得意を生かした運営がされていますので、管理人としての苦労はまったく感じていません。オフ会好きの人は自主的に幹事をやります。記念切手マニアの方は「発 売情報」を流してくれます。消印マニアの方は、風景印や小型印の情報を投稿してくれます。百番ごとのキリ番には、10人のスポンサーが順番に絵葉書セットの記念品を送るイベントがあります。 得意な人を見つけて依頼することが、管理人の仕事みたいなものですね。これまで、特にこれといったトラブルはありません。

 文通を申し込んだりする場合は、住所や名前という個人情報を相手に知らせることになりますが、「自己責任による、当事者同士の私信で」とお願いしています。また、ML登録後、「一週間以内でフォーマットに基づいた自己紹介をしていただくこと」をMLへの参加条件にしています。

Q 今後の活動について教えてください

 新しい出会いというのは、本当に楽しいものです。新しい仲間ができるというのは、MLが生き生きとしてくる「特効薬」だと思っています。これからも、絵葉書文通に興味を持った方とのステキな出会いを求めて、たくさんの仲間の参加を期待しています。

 私としては「全国47都道府県のすべてに会員を!」を目標にしています。現在、まだ28都道府県ぐらいでしょうか。とにかく、絵葉書文通の楽しさと魅力を多くの人達に知らせていければと思います。



絵葉書文通MLは、絵葉書の話のみならず切手や美術館、旅先の話題など実に豊富な内容で盛り上がる活気に満ちたすばらしいメーリングリストに感じました。toyamaさん、たくさんの魅力をご紹介いただきありがとうございました。

2002年 5月24日発行 第96号


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